簡単・キレイ 手洗い洗車!
最初が肝心です
みなさんもよくご存知かと思いますが、「ガラスコーティングをしたから」といっても、その効果が半永久的に続くものではありません。残念ながら・・。
人間は日々、ストレスに晒され・・、車は日々、直射日光や雨風に晒され・・。
そして劣化していくのです・・。仕方ありません。
じゃあ、「何で高いお金を払ってコーティングなんかするの?」それは、コーティングしていないと
更に可哀想な状況になるからです。
なので、コーティングをした場合は、その劣化を最小限に止めるため「手洗いで洗車(メンテナンス)をしてあげましょうね!」というのが愛車の輝きを保つポイントです。
(高いお金を出したコーティングも長持ちします!)
月に1回で良いと思います
手洗い洗車は「1ヶ月に1〜2回」、するのが理想だと思います。
そうすると、1回の洗車が1時間程度(楽)で片付けられるようになります。
どうしても時間がないという人、「1.5ヶ月に1回」でも良いし、「2ヶ月に1回」でも良いのです。
ただ、その場合は(個人的な経験値では・・)
「1.5ヶ月に1回の洗車」→1回の洗車に約1.5時間要する。
「2ヶ月に1回の洗車」→1回の洗車に約2時間を要する。・・・という結果になります。
正確な数字ではないですが、「当たらずとも遠からず」ですよ!
それはなぜか?放置したら放置した分だけ、
①汚れが溜まる(ガンコな汚れに)→②汚れが落ちにくくなる→③洗車に要する時間が長くなる
と負のスパイラルにハマってしまうのですよ。怖いですね〜!
定期的にメンテナンス(洗車)をしていれば、逆にどんどん簡単に!どんどん楽に!なりますよ。
自分のペースでやりましょう!
今週末は暇だから洗車をしよう!なんて思ってみても、当日が雨だったら?家族に買い物を頼まれたら?友達に誘われたら?暑かったら?寒かったら?などなど・・。
月1回といえ、何だかんだと予定が入ったり、気持ちが萎えたりしてしまうものです。
だから、楽勝などと侮ってはいけません。「鉄の意志でやり遂げる!」気持ちがないと・・。
とは言っても、あまり自分にガチガチのルールを課すのも逆効果!(私の場合は・・)
ハードルを上げすぎると、挫折してしまいます。とにかく、自分のペースでやりましょう!
大事なのは「定期的にメンテナンスをする」ということです。
洗車の手順(基本)をご紹介しておきます
ご参考までに、基本的な洗車の手順をご紹介しておきますね。
①水洗い(1回目)
ボディやホイール表面についた汚れを水で流しましょう。コーティングをした直後の車なら水だけである程度の汚れも流れると思います。う〜ん、水だけじゃ流れないなあ。という方は、もうコーティングが劣化していると考えた方が良いでしょう。
*最初に水洗いせず、スポンジやミットで洗うと汚れを引き摺ってキズになります。ご注意ください!
②カーシャンプー
バケツにカーシャンプー原液を入れ、水で希釈してシャンプー液を作りましょう。
ご使用のものにより使用方法は異なりますが、だいたいバケツ1杯分(2〜3L)程度をご用意ください。(洗車場などを利用する場合、時短のために②を先に用意しておくのが良いと思います)
泡立ちの良いカーシャンプー『GYEON』 Foam & Bathe Essence
③手洗い
②で用意したシャンプー液に洗車用ミット(ミットがなければ柔らかいクロス)をシャンプー液に浸し、ボディを優しく洗いましょう。
洗車用ミット『GYEON』 Smoothie EVO
④水洗い(2回目)
ボディ全体を洗い終わったら、水でよく流しましょう。
⑤拭き取り(重要)
ボディやホイールに残った水滴をキレイに拭き取りましょう。拭き残しはシミ(ウォータースポット)の原因となります。水滴を残さないよう心がけましょう。
車を走らせないと出てこない隙間に入り込んだ水もあります。ある程度、拭き取ったら少し車を走らせてみるのも良いでしょう。(隙間から水が出てきます!)
カンタン拭き取り!『GYEON』 Silk Dryer EVO
⑥補足説明
「ちょっと待って!ホイールはどこで洗うの??」・・、私は①の後に洗います。
ですが、あまり汚れてないなと思った時は、②のボディ洗いで残ったシャンプー液に水を注ぎ足して、ホイールブラシでシャカシャカ洗う時もあります。
汚れの程度によって、ホイール専用クリーナーを使って洗うなどしてみてください。
ホイールの汚れには『GYEON』IRON Wheel Cleaner
尚、炎天下や直射日光があたる場所での洗車は、好ましくないのでお控えくださいね。
//// To be continued ////